このページでは、犬の消臭に有効な成分・ハセッパー水の安全性について調べたことをご紹介しています。

犬の消臭だけじゃない!万能の殺菌水ハセッパー水

せっかくペットの臭いが消えても、人間に悪影響があれば元も子もありませんよね。
そこで、ハセッパー水がどのような場面で使用できるのかということと、安全性を説明するために、どのような実験をして、どんな結果になったのかについてまとめてみました。参考にしていただけたらと思います。

ハセッパー水の消臭効果と除菌効果

ハセッパー水は、厚生省からも認められており、介護で使用されるアルカリ性の次亜塩素酸ソーダの約8倍の殺菌力を持っています。にもかかわらず、手あれ率は1/20と、とても肌に優しい弱酸性の殺菌水です。ペットの体臭対策はもちろん、以下の場合にも効果を発揮します。

  • 手の除菌
  • トイレ、部屋の消臭・除菌
  • まな板、包丁、食器、布巾の除菌
  • 壁、床等の除菌
  • お風呂の除菌、消臭
  • 流し台、冷蔵庫などの除菌、消臭
  • 加齢臭、床ずれ

手洗いの場合は、アルカリ系の石鹸で手洗いしたあとに、ハセッパー水で洗い流すと、従来の水道水に比べて短時間でぬるみがなくなって、さっぱりとした仕上がりになります。
ほかにも、テーブルやトイレなどの掃除に使用した場合でも、圧倒的な除菌効果を示しました。

ハセッパー水の殺菌効果とは?

次に、「殺菌効果試験」という試験で、ハセッパー水が効果をあらわした菌を紹介します。
試験方法は、菌が入った試験管にハセッパー水を入れて、菌が検出されなくなるまでの時間を見ていくというものです。
では、代表的な菌への効果を見ていきましょう。

試験菌 試験開始時の菌数 1分後 3分後
レンサ球菌 1.9×106 0 0
枯草菌(芽胞) 4.6×106 3.7×106 0
カンジタ 2.3×106 0 0
黒コウジカビ 2.0×106 0 0
大腸菌 4.3×106 0 0
黄色ブドウ球菌 4.5×106 0 0
MRSA 3.4×106 0 0
サルモネラ 3.4×106 0 0
緑膿菌 1.6×106 0 0

結果:試験開始からわずか3分後には菌は死滅し、検出されませんでした。

犬はもちろん、人間にも安全なハセッパー水

ハセッパー水が肌にやさしく、殺菌性に優れたものであることは説明しました。ですが殺菌水の中には、人体に少なからず影響を及ぼすものも少なくありません。万が一、目に入ったり、誤って飲んでしまったりした時に悪影響はないのでしょうか?
ここでは、人に対する動物安全性試験の方法とその効果、それと対処法も合わせて紹介していきます。

誤って飲んでしまったら?
試験方法 単回経口投与毒性実験(急性毒性試験)
結果 異常は認められない
応急処置 水でよく口の中を洗浄する
皮膚や目に入ってしまっても大丈夫?
試験方法 皮膚 皮膚一時刺激性試験/皮膚累積刺激性試験
眼刺激性試験
結果 ともに刺激性なし
応急処置 皮膚に付着した場合 水やぬるま湯で洗浄して、石鹸でよく洗い落とす。汚染した衣類などは、洗い落としてから着用する。
目に入った場合 清浄な水で洗い流して洗浄したあと、刺激が継続するようなら眼科医の手当てを受ける
アレルギーは起こらないの?
試験方法 感作性試験
結果 感作性なし
細胞への影響は?
試験方法 コロニー形成阻害試験(細胞毒性試験)
結果 問題ない程度
発ガン性は?
試験方法 復帰突然変異試験(変異原性試験)
結果 誘起する作用はなし